トーナメントレポート


今日、DAY1の1日は、まずはBasscatオーナーのリックピアス氏と会い、直接ボートの説明を受けることができた。
ピアス氏自身もかなりのトーナメンターであり、いろいろと釣り人の目線からみたボートの話とアドバイスが聞けた様子で、菅谷&木村チームもテストドライブで湖を走り、だいたいの手ごたえがあったのでは!?また、これからも皆さんにこの場で少しずつ菅谷&木村組の様子をお伝えしたいとおもいます。お見逃しなく!!

DAY2、皆さん今日から本格的に朝からボートでの練習です。少しの曇り空ですが、釣りのストラテジーに影響はあるのでしょうか?!
午後からはBASSCATの工場見学、BASSCATボートができあがるまでの工程を知ることができ、またそれだけでなく、BASSCATで働いている人達とふれあうことで会社自身のアットホームな雰囲気が伝わったのでは?  そして、気になる菅谷&木村組のプラクティスはというと。。。。ということで、お二人に聞いてみたところ、かなりの好感触であったようで、ラージそしてスモールマウスとスポッテッドバスのすべてを釣り、また、シャロー&ディープの両方を意識した釣りを展開だったようです。春ならではの天候の移り変わりにも対応しているのではと思われます。又明日のプラはどうなるのでしょうか?!また明日この場で報告したいと思います。ちなみに明日の天気はサンダーストームで降水確率は40%の空模様です。

Day3今日はいよいよプラクティス最終日。ある程度の試合運びは決まった模様??朝早くから菅谷&木村組出発しました。又今日はレジストレーションの日。私達の滞在しているホテルのラマダインにて開かれます。去年同様にいつもチームジャパンには並みならぬ注目が集まります。やはりアメリカの釣り人にとっても日本人のアングラーは釣りのレベルが高くとても気になる存在のようです。BASSCATからの手紙で参加者全員に日本からのチームが来ることの前もって知らされており、他のチームの方もわざわざGOODLUCKと言いに来てくれる場面もあって、とてもアットホームな雰囲気のままレジストレーションが終了しました。そして最後は明日のタックルの用意に集中している様子です。今日のプラの様子をうかがってみたところ、1日目よりも好感触の様子で”少し期待していいですか?”という質問には”うーん”と言われてしまいましたが、明日のウエインが楽しみになってきました。皆さんも明日の報告をお楽しみにっ!

DAY4はトーナメント初日。朝の出発時には霧雨が降り始めていました。BASSCATオーナーのリック自らマイクを握り、500台以上のBASSCATボートが次々とテイクオフしていく様は圧巻される光景です。チームジャパンも無事ボートチェックを済ませて、桐山孝太郎プロが心配そうに見守る中テイクオフ!!!そして、トーナメント中はかなりの雨模様。3時20分に予定どうりに帰着。1日目の結果は2本(スモールマウス)で3.92lbという結果になりました。やはり、今日の天気で魚がいると予測していた深さがちがっていたらしく、かなりのアジャストが必要な釣りだったそうです。でも明日につながるものが少し見えたようで、最後は笑顔で”がんばります”という言葉をいただけました。まだあと1日あるので、チームジャパンの飛躍に期待したいです。そして今日の夜は参加者全員でのレセプションパーティーも開かれて日本人チームが参加者の前で自己紹介&挨拶する一場面もあり、にぎやかな夜となりました。最後にはアメリカジャッカルからトーナメンターのかたに差し入れルアーが届き、うれしいサプライズで1日が終了しました。また、このトーナメントの様子は後を追ってこの場で動画としてお送りしたいと思います。ので楽しみにしていてください。

Day5,トーナメント最終日。いやがうえにも気合が入ります。このトーナメントのリーダーは20LBごえのバックを持ち込みましたが、毎日天気が安定せずに1日1日の変化が大きいためにコンシススタンスなウエイトがキイになりそうです。今日の朝の天気は少し雨が残っていますが、午後からは良い天気になるようです。チームジャパンは泣いても笑っても今日が最終日なのでやれるだけのことはやってきますと元気に出発してくれました。またウエインのあとにみなさんに報告したいと思います。
そしてとうとうチームジャパンが帰ってきました。結果はスモールマウス1本ということでした。しかし”今回の結果にはかなりの悔いは残りますが、、、BASSCATの人達やいろんな釣り人に出会えることができて、本当に夜眠ってしまうのがもったいなくてしょうがなかったです。”と語ってくれた菅谷さんと木村さんの笑顔がすごく心に残りました。アメリカンドリームという言葉の意味がやっとわかった気がします。とも。。。私達アメリカンドリームも少しでもいろんな人達に釣りを通じていろいろな体験をしてもらえれば、と始まったこの企画に賛同していただいた各スポンサーの皆様、そしてこんな私たちの願いを叶えてくださったBASSCATカンパニー、リックピーアス氏にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。また来年同じ夢がかなえばとも考えておりますので、今後とも皆さんよろしくお願いいたします。

くわしいトーナメント結果などはWWW.BASSCAT.COMをご覧ください。




さっそく、今回のトーナメントの為にbasscatから用意された2009新艇をチェック中!

特別にbasscatオーナーのリックピアス氏が同船してのボートの説明となりました。

さて、朝の釣りのプランを考え中どんな1日になるのかワクワクする時なのでは?

試合を明日にひかえて少しずつ緊張ぎみ?!サンダーストームの天気予報ではありましたが朝は霧が濃く、晴れる気配は十分。

今回の旅のまとめ役的存在の新海さんもさっそくbasscatボートをチェックしている様子。

今回のトーナメントの開催地 レイクノーフォーク かなりのクリアーウォーターレイクの模様。

朝いちからなかなかのBIGBASSでは?レイクノーフォークの初バスはグットサイズ。

いよいよレジストレーションで、皆さんの心中はもう、明日のトーナメントに向いているようでした。

アメドリ優勝チーム菅谷&木村組、さっそくのボートテスト気になるボートの走りを確かめに湖に!!

皆さん、ボートの説明を受けた後に、もう、どうしても待ちきれずに岸からの釣りが始まりました。そして新海さんレイクノーホークのbassを初のgetとなりました。

BASSCATのボートへのこだわりが伝わるのか皆さん真剣な目で工場を見学している様子。

明日のボートのフライトは第一フライト〜第四フライトまである中の第四フライトに決定!

ディナーはトーナメントの名前のとうりにアメリカらしいものをと考え、皆でステーキハウスに決定!

菅谷&木村組もアメリカのステーキのボリュームにビックリ!?

優勝賞品のボートの前で皆さんでパチリ、さてボートの行方はいかに、、。

明日の試合に向けてラインを巻き替えて準備を万端に。がんばれ!チームJAPAN!

桐山孝太郎プロも少し心配そうに見守ります。自分が釣りするより緊張するらしく、朝もそわそわの状態でした。

朝も皆に日本からの参加者です。とマイクで紹介されて、菅谷&木村組はりきって出発です。

チーム日本、テイクオフの瞬間!

かなりのアンティークのモデルも参加。皆さん、とてもボートをわが子の様にかわいがっていて、どれもグッドコンディション。

2匹のスモールマウスをウェイン!

ウエインステージでエリートプロのマイケルアイヤコネリとケビンショートからインタビューを受ける二人。少し緊張気味?

参加者ほぼ1000人以上の前での自己紹介&挨拶をやってのけたチームジャパン。

ジャッカルからのルアーの差し入れにうれしいサプライズとなりました。

出発直前のチームジャパン。

500台のボートがテイクオフして行く様は、こちらまでが圧倒される光景です。

朝のボートチェック様子。 このシステムはBASSCATオーナーのリックが長年の経験をいかし、考え、オリジナルで作りました。

トーナメント2日目のスモールマウス。

2日間のトーナメントの釣りを終えて、何を思うのか?トーナメンターの表情がうかがえます。

今回のトーナメントの総重量が書いた紙が渡されます。

今回試合結果でのチェックは逃してしまいましたが、なんと2チームともにワイルドカードという抽選でなんと500$ほどの現金が当たりました。

この皆さんがTOP10のチームの方々です。おめでとうございます。みんな又1年後の再会を誓っての表彰式となりました